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● ホーリーの「3時のケーキ」コーナーの目次

 

-試合に負けたのに土俵からおりようとしない安倍首相の謎 - (2007/08/15)

 

「この選挙は安倍政権を選ぶか、小沢政権を選ぶかの政権選択の選挙であります」と参議院選挙で拳を振り上げた安倍首相が、いつになっても自ら身を引かない謎についてです。

いみじくも今日8月15日は日本が敗戦を認め、非民主的な軍事政権が終結した日でもあります。「すべてこの世の中には無駄なものは一切ない」といわれます。歴史的に見ると理解できるかいなかは別として、ある使命を与えられて生を授けられているそうです。

安倍首相を評して、「潔さがない、約束を守らない、危機管理ができない、課長がいきなり社長になったようなもので首相としての資質がない」など等、酷評のオンパレードです。確かにそのとおりで、自民党の弱体化に拍車をかけていますので、利するのは民主党だけ、自民党にとっては落日の夕日を見る状況でしょう。

しかし、見方を変えると安倍首相のこの言動は、日本に交代できる二大政党制の実現をすすめる大きな牽引役となっています。今回の参院選でも民主党の政策を支持して一票を投じたというよりも自民党だけには入れたくないという行動であったように思います。

このまま、退陣せずに総選挙に入り、民主政権が生まれるとしたら、日本の政治史上、大きな功績を残した自民党総裁として永遠に名前が残るのではないでしょうか?二大政党制の実現のために安倍首相が退陣を拒んでいるとは思えませんが、そのような使命を果たすべく何かの力によって動かされているとしたら。

ある意味、安倍首相は日本国民にとって「貧乏神ではなく福の神」であったと、後節評されるかも知れません。どのような圧力を受けても、断固として退陣せずに、その使命を果たしてくれるように陰ながら祈るものです。

 

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