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新潟県で大地震がおこり、10名の尊い命が失われました。
高齢者の方がほとんどで、崩れた建物による圧死です。災害や事故がおこるたびに数多くの命が無造作に失われます。生命あるものすべてに寿命がありますから、いずれは亡くなることは自然の理ではありますが、亡くなる状況が人によって異なるのは、なかなか釈然としないものもあります。
命は平等といわれます。命の重さそのものに軽重はないと思いますが、命の力にはそれぞれ強弱があるようです。有史以来、生と死は延々と繰り返されています。今、地上にいる人で150年後にも生きている人は皆無です。
死に急がなくても、確実に死は訪れます。生活不安やネットの普及などで自殺者が毎年3万人をこえている現状は、明らかに異常な状態です。統計によれば人口に換算して自殺率世界一だそうです。
死に急ぐ民族「日本民族」は、病に侵されているのでしょう。自殺までいかなくとも自分の命に誇りと敬意を感じる人が少なくなってきているのだと思います。もういちど、生と死と、そこからどうなるのかを経済よりも優先して考えなければなりません。
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